①トマーゾ・ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン
②パオロ・トスティ:最後の口づけ
③ヴィンチェンツォ・ベッリーニ:激しい希求(いつその日は訪れるだろう)~《3つのアリエッタ》より
④ヴィンチェンツォ・ベッリーニ:せめて私にかなうなら~《6つのアリエッタ》より
⑤ヴィンチェンツォ・ベッリーニ:喜ばせてあげて~《6つのアリエッタ》より
⑥ヴィンチェンツォ・ベッリーニ:追憶
⑦サヴェリオ・メルカダンテ:どんなに感謝していることか、おお平和よ!(パオロのカヴァティーナ)~歌劇《フランチェスカ・ダ・リミニ》より
⑧ジョアキーノ・ロッシーニ:今の歌声は~歌劇《セビリアの理髪師》より
⑨ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:あの人でなしは私を欺き~歌劇《ドン・ジョヴァンニ》より
⑩ジョアキーノ・ロッシーニ:苦しみと涙のうちに生まれて~歌劇《ラ・チェネレントラ》より
フランツ・リスト:《ペトラルカの3つのソネット》
⑪第1番 平和は見出せず
⑫第2番 祝福があるように、かの日
⑬第3番 私は地上に天使のような姿を見た
脇園彩(メゾ・ソプラノ)、丸山貴大(ピアノ)
セッション録音:2022年10月11~13日/府中の森芸術劇場・ウィーンホール
●ミラノ・スカラ座をはじめ、世界の舞台で活躍をつづけるメゾ・ソプラノの脇園彩が、ついにCDをリリース。
●収録曲目は、ジョルダーニ、ベッリーニ、トスティのイタリア歌曲から、また、モーツァルト、メルカダンテ、ロッシーニの有名オペラ・アリア、さらにはリストの《ペトラルカの3つのソネット》を収録。脇園彩の魅力全開のアルバムとなっています。
●ピアノ伴奏は、ミラノ在住でコレペティトール及び指揮者を務める丸山貴大が担当。日ごろから親交のある脇園と息のあった名演を聴かせてくれます。
●2022年10月に、府中の森芸術劇場・ウィーンホールにおけるセッション録音。脇園本人が納得いくまで練り上げた最良の作品となりました。
●36ページ・フルカラー解説書には、脇園自身の翻訳による歌詞対訳と、アーティスト写真を満載、世界を駆けるプリマドンナにふさわしい豪華な仕上がりとなっています。
【香原斗志/ライナーノートより抜粋】
このように『Amore』は、脇園彩がイタリアに渡って9年間の総決算であり、そこから先に歩みを進める方向をも指し示しているといっても過言ではない。(中略)録音の際、1音1音に妥協なく、徹底してこだわる姿勢が印象的だったが、そのことはこのCDの質と同時に、彼女の将来をも担保していると思われる。
レーベル:BRAVO RECORDS
品番:BRAVO-10011
価格:¥3,300(税込)
付属品:国内製作・日本語帯・解説・歌詞対訳付【解説:香原斗志/対訳:脇園彩】
商品はこちらから↓
https://www.kinginternational.co.jp/genre/bravo-10011/